持続可能なファッション
未来のために
アパレル製造のサステナブル
世界のファッションビジネスが大量の廃棄物を出していると言われている中、パルファンでは様々なサステナブル活動を実行しており、持続可能なビジネスについて真剣に取り組んでおります。まず、ボディーサイズ生地の活用により生産工程から廃棄物を削減いたしました。
また、染色工場では、使用される水を必要最低限にし、使用後の汚水がきれいになるまでしっかりと浄化処理をします。さらに、空気の汚染・CO2の排出を削減するために石炭ボイラーを廃止し、ガスボイラーに切れ替えました。今後も引き続きサスティナブルを意識した新たな対策を導入してまいります。
フェアトレード & SDGS
Fairtrade & SDGS
「Taking Highest Profit is not answer but the Fair Profit for all is Important.」
パルファンの方針は、単なる企業利益の追求ではなく、農家の方々や材料のサプライヤーを含めたサプライチェーンの皆さんから公正な値段で材料を購入し、利益を確保していただいた上で、豊かな生活ができるようなビジネススタイルが本当のサステナブルだと考えております。
水処理 システム
パルファンは環境問題について意識し、長年取り組んでまいりました。生地生産工場では、染色工程で大量の水を使いますが、使った水はしっかり水処理設備を通って、きれいな水になるまで浄化してから、河川に排出いたします。
服のリサイクルで 世界の廃棄物削減
アパレル業界が大量の廃棄物を出していると指摘されています。パルファンはそれを意識し、できることから始めました。現在、成果を上げている対策の一つは、タイの紡績会社と共同で裁断工程から出た生地くずや、不要になった服をもう一度糸に加工し、そのリサイクル糸で新しい生地として生き返らせるものです。
石炭ボイラーから ガスボイラーに
パルファンの生地生産工場では、石炭ボイラーを以前使用していましたが、2022年度より天然ガスボイラーに切り替ました。これにより、CO2の排出を70%削減できるようになります。これは生地生産工場ではアセアン初です。
無水 染色
生地染色の通常のプロセスは、大量の水を使用します。しかし、無水染色(Drydye)は、水を使用しない染色方法であり、世界の資源を節約します。パルファンのグループ工場では、無水染色による製品をお客様に提供することができます。
