S.M.さん (経営企画室)

「営業、デザイナー、生産管理、縫製、テキスタイル製造などあらゆる分野のプロと仕事をし、彼らから新しいことを学べることをとてもうれしく思います」

S.M.さん (経営企画室)

勤務地:大阪本社

パルファンに入社した理由は?

日本の大学を卒業した後、タイで働くことにしました。 その時、パルファンテキスタイルを含めて、タイでの日系企業から多くのオファーがありましたが、 パルファン テキスタイルの所在地は家からも遠くなく、バンコクからも近い点と、将来自分の成長するキャリア・パスがあるので、パルファン グループで働くことを決めました。

パルファンで担当する仕事とそのゴールは何ですか?

最初の職務は、日本語通訳でした。会議や生産ラインでの通訳を担当しました。入社した3年目に経営学修士(MBA)を勉強することになると同時に、社内の業務改善を推進するソリューション課の課長に昇格しました。その後2019年に戦略室のセクションマネージャに就任し、会社の戦略の検討、提案、新規事業の運営をしていました。そして、2022年5月に子会社のパルファンテキスタイルから本社のパルファン日本に転勤しました。現在はパルファングループの経営企画室で働いています。主な職務は、会社の戦略、方針、および会社の PR に関して、経営陣と一緒に考え、検討することです。この仕事の目標は、パルファンをグローバル企業に変革するための戦略を立案し実行する同時に、デジタル技術を使用してパルファンの働き方をより簡単かつ効率的に変えることです。

パルファンで働いていてやりがいを感じた経験はありますか?

パルファンで働くことによって、日本人マネージャーや経営者の近くで働く機会があります。 私は色々な場面で、色々な知識、考え方、決断し方を学びました。例えば、日本人マネージャーとタイ人スタッフのミーティングで通訳をする時も、通訳しながら「マネジメント思考」を身につけることができます。 一方、会社の役員会に出席して議事録を作成する機会もあり、経営者が色々なプロジェクトを検討し、決断する場面を見て、新しい視点・考え方を学ぶことができ、大学やゼミの授業では学べない、本当に良い勉強だと思います。

パルファンで働く魅力は何ですか?

私は「勉強には終わりがない」という言葉を信じているので、生きがいは新しいことを学び、毎日の自分がより良くなることです。パルファンは世界的なアパレルブランドに製品を提供しているため、社内には販売、デザイナー、生産管理、縫製、テキスタイル製造などの多くの機能があります。あらゆる分野のプロと仕事をし、彼らから新しいことを学べることをとてもうれしく思います。
パルファンのもう1つの魅力は、他の伝統的な日本企業とは異なり、帰宅する時に上司の後に帰らなければならないことが無く、勤務時間が終了したら、急ぎの仕事が無ければ、すぐに帰宅することができるので、社員のワーク・ライフ・バランスに答えられると思います。
私の目標は、パルファンを、社員が働きやすい会社、効率よく素早い対応の仕事ができる会社にすることです。将来は、オール・イン・ワン製造会社としてアパレル業界をリードし、アパレル分野での新たな技術を生み出し、その同時にワーク・ライフ・バランスをサポートし、どこに居ても仕事ができ、パルファングループで働くスタッフが誇りに思う企業になることを望んでいます。